城野法律事務所では、システム開発会社(ベンダー側)の顧問契約を受け付けております。
システム開発においては、基本契約、個別契約、SES契約等が求められますが、専門的な法的知識が必要となります。
システム開発会社がそれぞれ用意している契約書は、基本的な部分は押さえられていることが多いです。しかし問題は、各会社が契約の各条項の意味についてはどこまで意識・理解できているかという点です。
SES契約においては、偽装請負となっていないかが特に注意が必要です。そのために、各会社はどのような体制を構築できているでしょうか。
また、ユーザー側からの瑕疵担保責任(契約不適合責任)を請求を避けるために、どの部分を意識して作業を進めていくのかも大切です。契約を多段階契約又は一括契約とするのか(ウォーターフォール型かアジャイル型か)、要件定義の作業過程(記録保存)、検収等についてどこまで意識できているでしょうか。
城野法律事務所では、システム開発会社が疑問に感じる部分について法的助言を行います。また、契約書の締結が頻繁に行われるこの業界において、迅速に契約書チェックを行います。
さらに、ユーザー側から訴訟を起こされた会社の訴訟代理人として、勝訴的和解(約700万円の請求が行われた訴訟で約30万円で和解)を勝ち取った実績もありますので、訴訟対応も可能です。
まずは、メールなどでお気軽にお問合せください。顧問契約の見積もりなどについては無料で行います。